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広報大沼の取材日記

あんちゃんふぁーむの安﨑さん

2013年12月28日

徳島で野菜の仕事をしていると、よくよくお名前を拝見する方にお会いできました!

藍住町のあんちゃんふぁーむの安﨑さん。

今回はコープ自然派さんに出荷しているミニチンゲンサイの取材でお邪魔しました。

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かわいい看板がお出迎え♪

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ミニチンゲンサイと安﨑さん


安﨑さんは三代目の農家さん。
元々某大手農業器具メーカーで働くサラリーマンでしたが、20代の時に就農を決意し、奥様、ご両親とともにたくさんの野菜を栽培しています。

藍住は春ニンジンの栽培で有名な町ですが、ニンジン以外にもレンコン、お米、大根、ミニチンゲンサイ等の葉物、おむすび大根ジャムや切干大根の加工品の販売etc...で超多忙な毎日を送っています。

「何でも作れてそのどれもがおいしいって言ってもらえる、オールマイティな農家になりたいんですよ」

と話す安﨑さんは、大根だけでもサラダ大根、おむすび大根、紅化粧、ビタミン大根、紅くるり、紅芯、味一番紫、黒丸、黒長大根など実に色とりどり、多様な品種を栽培しています。
そんなあんちゃんふぁーむの圃場には飲食店のシェフが見学に来るほど。
プロのおめがねに適う、高品質の野菜を栽培しているゆえんです。

また現在あんちゃんふぁーむには現在県外から農家を志してはるばる徳島にやってきた20代の青年が2名いますが、

「色々なことが体験できるせいか皆楽しそうに働いてくれてますね。"今日は何したらいいですか"じゃなくて"今日は何するんですか"って積極的に聞いてくる。今年の3月に入った子にはパセリを任せました。試行錯誤しながらも商品になるものをちゃんと作ってくれましたよ」

怪我をするなど危険なことをすれば注意するが、基本的には自主性を尊重して楽しく働いてもらいたい。一日の終わりに「お疲れ様」が楽しく言えるように。
子どもがいないため、彼らを自分の息子のように感じています、とも話してくれました。

そんな安﨑さんの栽培方法は自然と食べる人に優しいもの。

約520種類もの好気性微生物が土壌の伝染病や雑草予防に効果を発する「自然生態系耕土」、いわゆる「ぼかし肥」や、阿波尾鶏が原料となった徳島県産の有機肥料等を使うほか、化学肥料を使わない、乳酸菌発酵させた竹パウダーで病害虫を予防する、など高品質で安全性の高い野菜作りにこだわりをもって取り組まれています。

また最近では夏の栽培が難しいとされるミニチンゲンサイをハウス内で周年栽培することに成功。

「栽培を始めてから10年かかりました」

と楽しそうに話してくれました。

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厚みがあるのに柔らかい葉。おいしそう...


そしてなんといってもお人柄。

お話していると物腰が柔らかでとても話しやすく、またお話が面白い!

趣味のキャンプの話や、来年新たにあんちゃんふぁーむに農業を学びに来る関東の大学生のピアノの発表会を見に行くために東京に行った話(安﨑さんの人柄を表すエピソードだなぁと思いました)など、年末のお忙しい中いろいろ話してくださいました。

うさぎの看板も、当時高校生だった知り合いの子にちゃんとギャラを払って描いてもらった、とのこと。
その子は今美術を学んでいるそうです。
デザイナーとしての初仕事、きっと嬉しかっただろうなぁと思います。

とにかく皆で「楽しく」良いものを作りたい、という考えがあんちゃんふぁーむのおいしい野菜や商品を作っているんですね。

そんな安﨑さんが代表を務める藍住新作物研究会のHPはこちらです↓

http://shinsakumotu.com/index.php

このページにおむすび大根ジャムなどの加工品の情報も掲載されています。

興味を持たれた方は是非見てみてください!
切干大根は水でもどしてサラダにして食べるとおいしいですよ~。
大根の品質が違う!と感じていただけるはずです。

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